今晩”はやぶさ”ついに帰還!

お帰り「はやぶさ」、13日深夜ネット生中継(読売新聞より)

13日深夜に地球へ帰還する小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏に突入するときに流れ星のように光る様子が、インターネットで生中継される。

宇宙航空研究開発機構によると、はやぶさの大気圏突入は日本時間13日午後10時50分ごろ。和歌山大学宇宙教育研究所は、はやぶさの試料カプセルが落下するオーストラリア南部のウーメラ近郊で、これを待ち受ける。超高感度カメラでとらえた映像を、ホームページ(http://www.wakayama-u.ac.jp/ifes/news/news20100613.html)で中継する計画だ。

すでに現地入りしている同大の尾久土(おきゅうど)正己教授によると、ここ数日、夜は一面の星空。尾久土さんは、「かなりまぶしい流れ星のように見えるはず」と期待する。

また宇宙機構は、13日午後0時45分から「宇宙教育テレビ」(http://www.yacj.or.jp/tv/)で、はやぶさに関する講演などの特別番組を上映。特設サイト(http://hayabusa.jaxa.jp/live/)では、通常は公開しない管制室の様子を午後6時からライブ中継する方針だ。

↓この辺りの動画でも見て予習した後にもりあがりましょうw

宇宙戦艦大和ネタで作られている動画。
http://tweetbuzz.jp/entry/2400427/www.youtube.com/watch?v=6kZbeAK-vBE

感傷的に擬人化して作られた動画
http://www.youtube.com/watch?v=jSpZHw0DvNk

情報拡散色々・5月17日は豊島区公会堂へ

結構ギリギリのタイミングですが、まずは来週頭5月17日に豊島公会堂で行われる大事なシンポジウムのお知らせ
『どうする!? どうなる? 都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』

http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/05/post-27c4.html
http://icc-japan.blogspot.com/2010/05/blog-post.html

人が集まることが大事なアピールになりますので皆さんもご一緒いたしましょう。 オイラもちょいとご協力させていただくことになりそうです。

そしてそれに関連する産経新聞でのアンケート募集について。

http://sv4.activecr.com/question/SankeiAk/eank_0360/eank_0360.cgi

作家の反対意見が多いとか言ってるので、作家以外の皆さんにも是非反対の意思表明をしていただければと思います。  大人だから規制反対! 

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そして最後に毛色の違う情報をひとつ、宮崎の口蹄疫関係。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1484686933&owner_id=26577551

この日記を書かれている早川さんという方は東国原知事のマネージャーらしいです。 って事は現政権には批判的だとは思いますが、だからといってソコまで近い立場で且つ現地在住でデマを流して居るとも考えにくいのでやっぱし拡散。

非実在青少年の規制

もうタイミングぎりぎりなんですが、明日には決まってしまうのでこちらにも書いておきます。 こちらではなるべく楽しいことを書きたいんですが少しでも目につくようにしておいた方がよいでしょう。

まず、誤解のないように言っておきますが、私はいわゆる成年向けのエッチな作品はきちんとゾーニングして18歳以下の青少年には見せないようにしたたほうが良いと考えています。

また、18歳未満の性描写を描いた作品が際限なく人目についてしまうのも良いことだとは思っていません。

けれどもそういった描写が全く出来なくなるような東京都の青少年育成条例の改正法案には反対です。

時間はありませんが、出来ることについて皆さん色々書いておられるので以下に転載しておきます。  私自身の行動はmixiの日記http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1438808739&owner_id=139393の方に書いてあります。  こちらに飛んで全体公開の内容など見てみて下さい。

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関連情報 非実在青少年規制に反対するには【緊急】
http://blog.livedoor.jp/keumaya/archives/51587678.html  

残り100時間で出来ること(緊急)
http://nogami.firstspear.com/?month=201003
 
日本書籍出版協会のほうで、「東京都青少年育成条例の改正案/疑義・反対 作家リスト」の作成を始めました。  
http://twitter.com/TETSUHEN/status/10508855229

上記3項目。可能な限り情報を広げて下さい。
お願いします。

追記:以下に不味いか良くわかるのでコチラより転載

h_rei 都議会陳情と集会報告・1。
結論から言うと、情勢は依然として深刻で危機的です。
ここへ来て反対の動きも加速していますが、都議会民主党が反対でまとまっていません。

h_rei
都議会陳情と集会報告・2。
都議だけでなく、その上の国会議員への陳情も効果的との見解た。
元々民主党は国会では児童ポルノ法の罰則強化(単純規制等)に反対してきた経緯があるので、国会議員のほうが問題を勉強しているらしい。

(あれでか?と思うのも一杯いますが、事実都議よりマシでしょうね;
反面国会議員は詳しい人は物凄く詳しいですし、枝野大臣とか今は落選しておられるけど保坂氏とか)

h_rei 都議会陳情と集会報告・3。
また今回の条例案は民主党が国会で反対してきた児童ポルノ法の強化と同じような内容も含んでおり、都議会民主党がそれを可決するのはおかしい…というあたりをついて陳情するのも良いかもしれません。

(重要な点です。強調してください。
この点は追記すると単純所持規制の他にもブロッキング関連でフィルタリング規制についての反対意見を言うのにも使えます。
単純所持規制なら冤罪や警察の恣意的運用、そしてインターネット利用の一般人が犯罪に巻き込まれるリスク面。
フィルタリング規制ならばブロッキングでウィキペディアすら読めなくなった海外の事例等を出し、言論の自由や知る権利をも奪い、検閲にもなりかねない点を言えばよいでしょう)

h_rei 都議会陳情と集会報告・4。
もちろん、今回の条例案は表現の自由のみならず、思想・信条の自由にも関わる憲法違反満載の内容なので、その点も重要かと思います。
(この点は今回の漫画家様達の集会を無論絡めて言うのもポイントですね
後京都精華大学とかも反対しています)

h_rei 都議会陳情と集会報告・5。
都条例という(形の上では)地域の話題のせいか、他の地方ではこの問題の存在自体を知らない人もまだたくさんいます。情報を拡散してください。
ただし、残り時間はわずかです。

アゲマンすげえ!

FIFA U-20 ワールドカップ決勝 ブラジル×ガーナ戦

前半でガーナの選手が一人退場、数的不利になりダメかと思いきやブラジル決めきれず延長戦に突入

そして延長戦の後半がはじまると同時にヤツがピッチに入ってきた!

ガーナの9番 オポク・アゲマン

何故か俄然ガーナびいきになるオレw

アゲマン居たら絶対勝つだろ!?

そんなアホな思いで試合のなりゆきをみつめる。

残念ながらアゲマンが入ったにもかかわらず延長戦でも決着が付かずPK戦に。  コレがまた手に汗を握る展開になりついにサドンデスに!

先行のブラジルのPKをガーナのキーパーが止めて、次にガーナが決めれば優勝という局面でヤツが来た。

ガーナの8番 エマニュアル・アゲマン・バドゥ

アゲマンもうひとりいたー!!

と思ったら本当にゴールを決めてガーナ初優勝。

アゲマン二人もいりゃあそりゃ勝つよね、ガーナw

ライバル登場!

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/02/news073.html

せんとくん に対抗してライバルの まんとくん と言うキャラが公表されたらしい。

 
が、しかしっ! もはや戦いは可愛らしさではなくインパクトの優劣にその戦場を移していると!
戦局を見誤った戦力の投入はヤツの強大さを知らしめる広告に過ぎないのだ!!

で、勢い余って描いちゃいました(笑) イヤー、せんとくん描いてて楽しいわ! たまらんね!!

本殿焼失!

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2008052300139

友人の日記で同タイトルを見かけて驚く。
さすがに出雲じゃなかった(^^;)
で、少し気になったので調べてみた。

http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=25000&el=135%2F32%2F01.768&pnf=1&size=500%2C500&nl=34%2F46%2F50.151

通ってた大学の裏手じゃねーか!?

この距離なら歩いていけるし、当時同期の学生の下宿とか界隈に多かったからこの辺りは良くうろついてた(但し行き着いた先はどこの駅からも遠い)・・・道理で見たことのある住所だった訳だ。

興味がわいたので、そのままもう少し調べる。 写真見つけた。
ナンか変わり映えのない良くある拝殿であんまり有り難みがないかんじ。 ん!? ナンか書いてあるぞ。

http://kamnavi.jp/en/settu/kisibe.htm

本殿の形式は七間社流造と言うが、覆殿の中に収まっており、見ることが出来なかった。 また本殿の写真も掲示されていなかった。

どんなんやねん! 気になるだろ!!

唯一の救いは現地に行っても実物が拝めなかったということかもしれないけど知ってたらあの手この手で実物を目にする機会を模索したかったなあ・・・

以下のニュースサイトでは綺麗に燃え落ちた跡の写真を見ることが出来た。  あまりに綺麗になくなっているので少し現実感が薄い。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805230029.html

多分、神様が人類の敵やら何やらと闘って居た際に燃え墜ちたんじゃないかと思う。

死刑!

そこいら中で話題になっている光市母子殺害事件の判決だけれど、日本の現状を考えると妥当な判決ではないかと思う。  現在の日本の状況下においては死刑という制度は必要であると感じる、但しこれは恒久的な話ではなく”現在の日本の社会システムを円滑に維持し運営していくという目的上では有効だ”と考えるからだ。

今回のニュースを見ていると被告の少年についている死刑廃止論者の弁護士集団が非常に不愉快でとんちんかんな集団のような印象を感じるのはオイラだけではないと思う。 現状に即していない人権主義者・・・そんなイメージが報道から伝わってきてしまう。  そこがものすごく薄気味悪くて嫌なところだ。  但し、コレの本当に薄ら寒くて怖いところは「死刑廃止を唱えている”人権派”弁護士集団がどういう意図と意志を持ち何故死刑制度廃止を唱えているのかが全く伝わって来ないにもかかわらず、哀れな被害者の”妻と子供の敵を討ちたい”という人間的にもっともだと思える要求に人権という権利を振りかざし妨害しようとする不当な集団に見えてしまっていること」だと思う。  
 報道から伝わってくる簡潔で受け止めやすい説明は大概「人権擁護の観点から死刑廃止を唱えている」といったモノだろう。  人権擁護・・・というと簡潔な言葉でわかったかの様な気持ちになってしまうけれど、今回の事件のような案件を語る際に単純に”人権”という言葉でひとまとめにして人間の思考を表現しようなどと言うこと自体に無理がある。

でも報道上で見かける言葉は「人権擁護派の死刑廃止論」とかそんな感じの言葉ばかり。

物事を分かりやすく面白く伝え様としているだけで本来必要な本質的な説明が為されていないと考えた方がよいのではないかとオイラは思っています。

さて、冒頭で私は今回の死刑に賛成だと言っておりますがそれは”現在の日本において”という大前提があるからであって本質的には死刑には反対です。  何故かというと”死刑では生ぬるい”と思っているからです。  無辜の人々を自分の歪んだ欲望のために幾人も殺めた人間が居たとします。  その罪に対する量刑がただあっさりと殺すことで終わりですか?   その罪に対して相応の罰を与えるとするならば”自ら死を求めたくなるような生き地獄”を味あわせるより他にありません(と思ってます)・・・それを罪に応じて期間を決めるといったところでしょうか。  でもね、その権限が国家に握られていたらどうなりますか?  怖いでしょ。 上に睨まれないように萎縮しちゃうでしょ。
悪いことしなけりゃいい・・・って言う方も居られるでしょうけど。  権威を笠に着て”お前が悪い”と決めつけるような施政者が過去に存在し、おそらく今後も発生するであろう事は想像に難くないのです。 そんな世界ではどう考えても健全な社会システムがたちゆきません。 だから自由を束縛する終身刑という思想が成り立つのでしょう。  人間としての権利を剥奪されスポイルされた状態におきつづけること、そして出来うることならば己が起こした罪の重さを一生をかけても償えぬ罪であると認識させることが最大級の断罪であると思います。  

どうやら、死刑廃止論の最初の流れは上述したモノとさして変わりはないようです。 Wikiからの引用ではありますが下記のような文章を見つけました。

イタリアの啓蒙思想家チェーザレ・ベッカリーアは「死刑の威嚇力は終身の自由刑に劣り、また、死刑は残酷な行為の手本となるもので社会的に有害である」等と論じて[6]死刑廃止論の先駆的な役割を果たした。彼の著作『犯罪と刑罰』(1764年)は、翻訳され瞬く間にヨーロッパ中に広まり、多大な影響を与えた

ですから、件の弁護士の皆さんは基本的にはこの様な思考の流れを元にした死刑廃止論を唱えていてただ単に犯罪者に優しい集団(だってソレだとただのキチガイだもん)ではないと思っているのですが・・・ぶっちゃけ報道では良くわかりません! もう少し色々正確に伝えてくんないと判断できません!  ね、薄気味悪いでしょ?

ただ、それでもオイラが死刑廃止論者でないのはソレが現状の日本に即しているとは思えないからです。  日本人は平和で基本的に脳天気です。  そういう時期がかな~り長く維持されてきました。 とっても良いことです。
それ故に終身刑の意味をはきちがえているような気がします。 「生かしておいて貰えるんだ」って感じで。  だから死刑が存在しないと抑止力が働きません。  
死よりも辛い状況が上手く想像できないのだと思います。

じゃあ、ヨーロッパはどうなんだって!?

各地に残る古城、そこに残されている実際に使われていた生き地獄の証拠。  今も残る拷問器具の数々。  這い上がれない地下牢・・・其処に唯一開けられた空気穴は食堂に通じていて食事時には臭いが地下牢に充ちるようになっています。 其処に食事を与えられないまま放置される苦痛・・・実物を見たら嫌でも想像できる様になると思いますよ。
 石の文化は長持ちですので色々一杯残ってますから・・・

単純所持禁止の方向だそうですが

http://turenet.blog91.fc2.com/blog-entry-2620.html

まあ、今回の規制反対の根拠にされているとおり実際えん罪を引き起こされる可能性もあるので嫌っちゃ嫌ですけど”実写で被害者も居ますよ”というお話ですから反対の意思表明をするのは微妙に気が引けますよね。 
 けれど本来重要なのは「これからの犯罪発生を防ぐこと」「これから子供を守ること」ですよね?・・・だとしたら過去にあった商品を消させることはこれからの需要を生み出す可能性の方が大きいわけですから「単純所持の禁止」は逆効果になる可能性の方が高いのではないでしょうか。 ”現実に存在する需要”を考えに入れて対処していかないとこれからの犯罪抑止にはなりえない。 そこはちゃんと検討してるのかしら?   今まであったモノはいきなり無くなったりはしません、無理になくそうとすれば大概”ひずみ”が発生するものです。  その”ひずみ”の被害がこれからの子供達に及ぶ可能性の方が高そうな気がするんですがどうでしょうか?  
 コレまでに行われた犯罪によって被害者が存在していて自分達が録られた画像が存在することを恐れている、その悲しみ辛さは想像するに余ります。 ですが、これからその人達のような被害者がなるべく増えていかないようにすることを考えるのであれば単純所持禁止という方向での規制はしない方がよいのではないかと私は思っています。
 あとこの法改正が施行されることによって一番懸念されるのは密告が横行して社会が殺伐とする可能性がある事だと思っています。  気に入らない相手が居る、ソイツは何時自分に児童ポルノ(武器かよ(^^;))を送りつけてくるかわかったモノじゃない。 やられるまえにやってやる!!  とかね。

それに・・・金目当ての痴漢えん罪事件が実際にあったのは記憶に新しいでしょう。 

知識がないので推測に過ぎませんが、痴漢の発生率から考えてえん罪を生み出すああ言う法律が出来たのはもしかしたら仕方ないかもしれません。  でも痴漢の発生率に比べればはるかに少ないであろう”児童ポルノの作成”という犯罪を防ぐために単純所持を禁止するというのはいかがなものだろう。

おそらく法律というモノはその国家に帰属する国民が円滑に社会生活を送るために作られたルールだろう。  その目的の為に、今回の単純所持禁止という法改正案はふさわしいモノなのか否かを考えて貰いたいと思っています。  

ちょっと時期はずした感はあるんですが、このあと書きためていた児ボ法の改正案絡みの意見とかブログののっけていきますね。 では。